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蔵王のお釜に行って来ました!
マイナスイオンの影響なのか、とても気持ちが良く自然と力が湧いてくるパワースポットです。
駐車場からすぐに展望台まで行け、バリアフリーで整備されているのも魅力。
春のエコーライン開通と秋の紅葉と、毎年2回くらいは行きたい観光地です。
お釜は世界でも稀な火口湖
天候によってエメラルドグリーンやるり色に変化する蔵王の御釜。
宮城県の公式サイトによると、世界でもまれな火口湖だそうです。
御釜は,その名のとおり釜状の形をした周囲約1kmの火口湖です。火山活動は約100万年前から始まったとも言われていますが,記録にあるだけでも過去26回の噴火を繰り返してきました。
湖面の水はエメラルドグリーンに輝き,その色調は季節によって変わるため,「五色沼」とも呼ばれています。 水質は強い酸性のため生物は生息していません。また,一定の水深を過ぎると,深度を増すほど水温が高くなっていくという,世界にも類いまれな湖です。(宮城県公式サイトより)
今までは何も知らずに観光していましたが、調べてから行くとより楽しめました。
蔵王山頂のお釜観光

天気が良い日は福島県の吾妻連峰や、山形県の飯豊連峰、朝日連峰が望めます。
山頂の駐車場からすぐお釜に近づける下り坂と、刈田岳への道(途中に展望台あり)と、熊野岳登山道があります。
駐車場からすぐのお釜
▼少し歩くとお釜が見えてきます

▼中腹から

▼柵まで近づいた所から

バリアフリーではありませんが、みんなまずはこの坂を下ります。

展望台からのお釜
刈田岳山頂までは100メートルです。
坂道ですが舗装されていて、途中に展望台があります。
▼展望台から

私はここからの景色が好きです。

お釜の右側が五色岳(標高1670M)、左側が熊野岳(標高1840.5M)です。
お釜池の水深は30メートル、直径は330メートルとのことです。
刈田岳山頂

山頂には刈田嶺神社があり、お守り等が販売されています。
詰まれた石が沢山あるのですが、願掛けか何かでしょうか?

▼伊達宗高公命願の跡という碑

※お墓ではありません。伊達宗高公のお墓は村田の龍島院にあります
▼避難用?の小屋

▼反対側に登山道がありましたが雪で封鎖されていました


▼山頂からの景色


熊野岳山頂への登山道
▼左側に映っている登山道から熊野岳山頂に行けます。

今回は時間の都合で登りませんでした。
売店・レストラン

駐車場からすぐの場所に休憩所があります。
蔵王山頂レストハウス

窓からの景色が綺麗な展望レストランです。
▼メニュー

残念ながら釜かつ丼は売切れでした。
「予約」となっている席があったため、団体等で予約が可能なのかもしれません。
関連ランキング:郷土料理(その他) | 蔵王町その他
売店

寒かったので玉こんをいただきました。

味が染みていて美味しかったです。
アクセス・行き方
仙台方面からは蔵王町のルートと川崎町のルートがあります。
川崎町の道は幅が狭く、運転が苦手な方は注意が必要です。
山道が苦にならない人は、行きと帰りで別の道をドライブするのも良いかもしれません。
その他の蔵王町観光情報
帰りは川崎町をドライブするコースを通りました。
釜かつ丼を食べられなかったので、美味しい蕎麦を食べて帰りました。
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