松島 フェリー遊覧船レポート|10回以上乗ったから分かる楽しみ方と注意点

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松島の遊覧船に乗ってきました。

カモメ(ウミネコ)への餌やりが禁止になってから頻度は減りましたが、かれこれ10回以上乗船しています。

子供たちと定番の島巡り1周コースを満喫してきました。

基本のコースと船が一番

松島観光遊覧船 仁王丸

貸切の船や距離の長いコースに乗船したこともあるのですが、大型船仁王丸の50分島巡りコースが一番好きです。

甲板に出たり、船内でのんびり景色を眺めることができます。

時間も50分くらいが丁度良い長さです。

乗船場前のチケット売場、一番右側の受付です。

松島海岸レストハウス

混雑時の予約は必要?

遊覧船の混雑情報

通常コースは予約なしで乗船できます。

出発の少し前から行列ができるため、窓際の席に座りたい方は早めに並んでおく必要があります。

▼このくらいの行列の場所で、ちょうどグリーン席の窓際が埋まりました

松島遊覧船の行列

じゃらんからネット予約できます。

グリーン席がおすすめ

松島遊覧船 仁王丸のグリーン席

大人600円、子供300の追加料金がかかりますが、グリーン席がおすすめです。

見晴らしが良く、のんびり景色を楽しめます。

グリーン席のチケットは乗船後に左手の受付で購入できます。

 

▼甲板

松島仁王丸の甲板

 

▼売店

仁王丸の売店

ビール等のアルコール類も販売しています。

 

▼帰りの出口は前方です

グリーン席の出口

ウミネコ(カモメ)の餌付けは禁止に

ウミネコがいなくなった松島湾

以前はウミネコが船を追いかけてきて、甲板でかっぱえびせんをあげるのが恒例だったのですが、平成26年から禁止になりました。

松島湾内の松がウミネコのフンなどによって枯れていく被害が多く報告されたためです。

現在、ウミネコは見渡す限り一匹もいなくなりました。

島巡り1周コースの見所

船内には各島を解説するナレーションが流れています。

仁王島

松島町 仁王島

海波の浸蝕によって造り上げた島で、仁王のような様相から「仁王島」と名付けられました。

一番の見所のため、近くを通る時は船がゆっくりになります。

首の周りがコンクリートで補強されており、東日本大震災の津波にも耐えました。

首をコンクリートで補強した仁王島

鐘島

松島町 鐘島

私が一番好きな島です。

洞門が4つあり、波が打ち寄せると鐘に似た音が響き渡ることから「鐘島」と名付けられました。

穴が昔の小判のように見えるため「金の島」とも呼ばれているそうです。

松島湾 鐘島

その他

船内にいた時間帯もあるので全ての写真はありませんが、一部紹介します。

 

▼漁船や遊覧船とすれ違います

松島湾 漁船

松島湾 フェリー

 

▼牡蠣などの養殖場もたくさんあります

松島湾 牡蠣の養殖

 

▼桂島

桂島

 

▼その他の写真

 

▼船着場にある仁王丸の脇を覗くと魚がいます

仁王丸の魚

ちょっとした子供が喜ぶポイントです。

 

日本三景、松島の旅を堪能してください!