定禅寺通り沿いに「和菓子まめいち」の新店舗がオープン!カフェで最高の和パフェ&テイクアウト

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仙台市青葉区春日町の「和菓子まめいち 定禅寺通店」に行って来ました。

本町にあった人気和菓子店が定禅寺通り沿いに移転オープン。

カフェでは喫茶限定メニューの自家製パフェや和菓子、抹茶が楽しめます。

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和菓子まめいち定禅寺通店ってどんなお店?

せんだいメディアテーク東隣のビル2階にある創作和菓子店です。

京都の老舗和菓子店で修行された女性和菓子職人が作る華やかな生菓子が人気のお店。

新店舗では生菓子や焼き菓子のテイクアウト販売とともに、新たにカフェ営業がスタートしました。

店内はホワイトとアイスグレーを基調とした落ち着いた空間。

1人掛けのテーブル席は目の前に定禅寺通りのけやき並木が見え、ロケーション抜群。奥には2人掛けのテーブル2卓がありました。

まめいちのメニュー

テイクアウト和菓子メニュー

まめいちの人気商品「ひと月の和菓子」は毎月テーマに添って作られる芸術的な創作生菓子。

青葉まつりが開催される5月は、伊達政宗公にちなんだ和菓子が登場していました。

  • 温故知新(わらび餅入り錦玉羹)442円
  • 梵天丸(つぶ餡のこなし)475円
  • 旭日昇天(錦玉羹)464円
  • 皐月餅(道明寺のお餅)464円

▼焼き菓子

仙台みその和ラスク、まめいちぼーろなど。テイクアウトの和菓子は電話予約が可能です。

カフェメニュー

喫茶ではパフェ、和菓子とお抹茶セットの2種類を提供。パフェと和菓子のメニューは2ヶ月ごとに変わるそうです。

  • フルフル寒天パフェ 1980円
  • 喫茶の和菓子(お抹茶セット)1430円

実食!カフェ限定・和菓子まめいちのパフェ

5、6月限定パフェ「ふるふる寒天パフェ 心の月」を注文しました。

伊達政宗の辞世の句から、心に浮かぶ月をイメージして作られた創作パフェとのこと。

トップには政宗公の三日月の前立てを思わせるレモン。

食べ進めながら絞ると味変が楽しめるそう。

ベースのコーヒー寒天は堤町のコーヒー豆焙煎所「芦田珈琲」を贅沢に淹れているそうで、とっても香り豊か。

コーヒーこしあん、本町のジェラート専門店「Kisetsu」の蔵王ミルクアイスなどひとつひとつがどれも上品で美味しい。

途中で三日月レモンを絞ると、フルーティーになりとっても爽やか。

グラハムクラッカー、パンナコッタ、ラズベリーソース寒天の異なる食感とハーモニーも格別。和菓子店ならではの繊細で優しい和パフェを堪能できました。

▼富士山の白湯付きも嬉しいポイント

ひと月の和菓子をテイクアウト

5月の和菓子を3種類購入しました。

▼温故知新

伝統菓子「本わらび餅」をまめいち風に創作したお菓子。ぷるぷるの黒糖錦玉羹から溢れ出るとろりと柔らかなわらび餅、香ばしい焦がしきな粉のハーモニーが絶品。

▼旭日昇天

オレンジをベースにミント、カモミール、ハイビスカスをブレンドした錦玉羹。すっきりとした柑橘に寒天のぷるんと食感が爽やか。

▼梵天丸

麻の葉模様に仕上げた可愛らしいこなし。つぶ餡の風味としっとりやわらかな弾力が楽しめました。

まとめ

  • 本町にあった人気和菓子店が春日町に移転オープン
  • カフェでは定禅寺通りのケヤキ並木を眺めながらパフェや和菓子&お抹茶が楽しめる
  • 繊細で上品な和パフェは必食。テイクアウトの生菓子もおすすめ

店主さんのアイデアと愛情が詰まった美しい創作菓子が楽しめるお店。ひとりカフェにもおすすめです。

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店舗情報

営業時間販売:10:00〜17:00
喫茶:10:30〜17:00(L.O. 16:30)
定休日木曜
電話番号022-302-4720(喫茶席予約不可)
公式SNSInstagram
駐車場近隣にコインパーキングあり
住所仙台市青葉区春日町1-5 SKビル定禅寺2階A

せんだいメディアテーク東隣のビル2階です。