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萩の月に似ていると話題の「富士の名月」を食べてみました。
一口食べると確かに似てる!
と思ったのですが、いざ萩の月と食べ比べてみると結構ちがうかもという結果に。
それぞれ食べ比べた感想をお伝えします。
仙台銘菓「萩の月」にそっくりと噂のシャトレーゼのお菓子とは?
シャトレーゼで販売している「富士の名月」はスポンジ生地の中に自家炊きカスタードを入れて蒸し上げた洋風蒸し饅頭です。うみたての新鮮卵を使用しており、卵のおいしさを味わえる一品だそう。
一方、仙台銘菓「萩の月」は昭和22年創業・菓匠三全の看板商品で仙台土産としても大人気のお菓子。
オリジナルカスタードクリームをふんわりとしたカステラで包んでおり、まろやかでやさしい味わいが老若男女に愛され続けています。
実食!「富士の名月」と「萩の月」を食べ比べ
そっくりという噂を検証するべく早速購入。
仙台で生まれ育った筆者が2つを食べ比べてみました。
富士の名月はやや小ぶりサイズでスポンジは濃いめの黄色。上から生地を被せたようなフォルムです。
▼富士の名月
ふわっとやわらかな食感、蒸した独特の香りをほんのり感じました。
生地は薄めで濃厚たまごのカスタードクリームたっぷり。
素朴な味わいで、ぽってり濃厚なクリームを存分に楽しめる一品です。
▼萩の月
カステラはきめ細かく、よりふわふわしっとり。
クリームはバニラがふわっと香りまろやかで上品。
なめらかなクリームとふわふわ生地のバランスが絶妙で相変わらずの美味しさ。
食べ比べてみると、それぞれ特徴があり似ているけれど味も食感も全く異なるお菓子でした。
まとめ
- 萩の月にそっくりと噂の「富士の名月」は似ているけれどけっこう違う
- ぽってり濃厚カスタードクリームが主役の洋風蒸し饅頭
- 生地は薄くふわふわ感控えめ、素朴な味わい
富士の名月は萩の月よりも濃いめの味でクリームたっぷり。1個129円で気軽にひとつから購入できるのも魅力です。
萩の月は上品で間違いない美味しさ。是非両方食べてみてください。
▼富士の名月には宇治抹茶、小倉クリーム、黒蜜きなこなどのフレーバーもあります
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