仙台で一番好きな観光地「秋保大滝」は私のパワースポットです。
滝つぼに行くと自然と笑顔になり、滝のしぶきと冷たい空気に癒されます。
山肌に桜が咲く春、木々の力強さがある夏、紅葉で色づく秋、雪化粧の冬、四季それぞれの魅力が満載です。
滝のしぶきで虹が見えることもあります。
日本三大名瀑の秋保大滝は必見です♪
尚、秋保の観光地は「秋保のおすすめ観光地」の記事でまとめています。素敵な場所がたくさんあるのでこちらもチェックしてみて下さい!
もくじ
秋保大滝とは?
秋保大滝(あきうおおたき)は、宮城県仙台市太白区秋保町にある滝。蔵王国定公園および県立自然公園二口峡谷の地域内を流れる名取川上流部において、落差55m、幅6mで流れ落ちる。国の名勝に指定されており、日本の滝百選の1つにも数えられる。諸説あるが「日本三大名瀑」あるいは「日本三名瀑」の1つに数えられることがある。(Wikipediaより)
日本三大名瀑は、和歌山県の「那智滝」と栃木県の「華厳滝」は確定で、次点は諸説あるようです(瀑とは滝のことです)
調べた結果、秋保大滝が日本の滝ランキング10位に入っているのは間違いないと思われます。
駐車場から5分で滝壺に行けるアクセスの良さも秋保大滝の魅力です。
秋保大滝の四季の魅力
秋は紅葉が美しい
秋は紅葉が綺麗で、一番好きなシーズンです。
不動尊のイチョウも鮮やかに色付きます。
新そばの季節でもあり、近くの「穣庵」でのランチもおすすめです。
冬の秋保大滝
3月上旬に撮ったので、雪が残る初春の写真です。
冬は空気が澄んでいて観光客が少なく、神聖な雰囲気があります。
▼展望台から
激しく音を立てて流れる滝と降りかかるミストにより、不思議な感覚に包まれます。
春は梅と桜
春は木々が芽吹いてきて、ほんのりと秋保大滝を彩ります。
不動尊の桜・梅が綺麗で、山間にもぽつりぽつりと自然の桜の木があります。
しぶきで虹が見えるポイントは?
秋保大滝の横の崖を登った場所から振り返ると、虹が見えることがあります。(装備無しで登るのは危険な場所です)
下にいる人や展望台からは見えない、私だけが見えている虹で、思わず「ここから虹が見えるよー!」と叫びたくなりました。
条件が整えばしぶきの虹が見えるかもしれません。
秋保大滝の楽しみ方
拠点は秋保大滝不動尊
レストランや休憩所、出店等があり、秋保大滝観光の拠点となる施設です。

レストハウス

出店
レストハウス内ではランチやソフトクリーム販売の他、自由に休憩できるスペースがあります。

レストラン内

休憩スペース
みぞれ滝、すだれ滝を鑑賞するには植物園への入場が必要です。
園内の様子は下記の記事で紹介しています

不動尊から秋保大滝への行き方
秋保大滝不動尊から滝つぼへ行く方法は3つあります。
- 観瀑台から山道を下る
- 不動尊から車道に出て歩く
- 滝つぼ駐車場に車を停める
車の場合は滝つぼ居駐車場がおすすめですが、10台くらいしか停められないため、紅葉シーズンは不動尊から歩いたほうが良いかもしれません。
徒歩の場合、山道のほうが距離は短いですが、所要時間は同じなため車道を歩いた方が楽です。
▼展望台から滝つぼへ続く山道
▼滝つぼ駐車場はGoogleマップで表示されます。
秋保大滝の見所3ヶ所
秋保大滝不動尊から少し降りた展望台

展望台への階段

展望台
秋保大滝不動尊の階段を降りてすぐの観瀑台から秋保大滝を一望できます。(2018年に拡張され、より見学しやすくなりました。)
秋保大滝を見下ろす角度で、滝の音が心地よく、風向きによってはほんのり水しぶきを感じます。
▼展望台付近には茶屋があります
不動滝橋
滝壺駐車場の近くにある不動滝橋周辺からも秋保大滝が見えます。
春は所々に桜が咲いていて、秋の紅葉も綺麗です。
▼木々の間から見える滝
滝壺
滝つぼ駐車場から歩いて5分~10分程度で滝つぼに行けます。
▼急な階段やぬかるんでいる場所があるため、歩きやすい靴や長くつ等を用意しておくのがおすすめです。
▼道中も滝を鑑賞できます。
▼滝壺の水は見る角度によって色が変わります。
▼下流
秋保大滝周辺の情報
ランチ・食事処
秋保大滝不動尊のレストハウスでランチができます。
近隣の「穣庵」や「秋保草庵」は美味しい蕎麦屋さんです。
その他、秋保中心部には飲食店がたくさんありますが、我が家ではピザ屋の「ドットーレ」か、テイクアウトして好きな場所で食べることが多いです。
秋保のグルメ情報はこちら

周辺の観光スポット
秋保大滝の上流には「姉滝」「すだれ滝」「釜淵」等の滝があります。
姉滝などがある二口峡谷へ行く道路が通行止めのため、今は行くことができません。
すだれ滝は「秋保大滝植物園」から鑑賞できます。
近隣では「白岩」が、温泉街では「磊々峡」がおすすめの観光スポットです。
下記の記事で秋保の観光情報をまとめています
