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宮城県角田市の西根田んぼアートを見て来ました。
昨年はコロナ禍で中止となりましたが、今年は感染対策をして2年ぶりの開催!
羽生結弦選手の安倍晴明ポーズ、ブルーインパルス、大空にはばたく不死鳥の3つが描かれています。
初めて田んぼアートを見たのですが予想以上に感動!
出穂期を迎えると衣装や翼などに新たな色が加わるそうなので、また8月に行ってみたいと思います。
▼動画verはこちら
西根田んぼアートとは?
2007年に角田市高倉字熊野田地区の有志が古代米のPRと集客を兼ね、10アールの田んぼに「パンジーとコスモスの花」を描いたのが始まりです。
組織強化を図り、2013年に「西根田んぼアートを楽しむ会」を結成。場所を変えて面積を拡大、関係機関諸団体の支援を得ながら取り組みを続けています。
2019年は羽生選手の絵柄が人気を呼び全国から約35000人が鑑賞に訪れました。2020はコロナ禍で中止となりましたが、2021年は一般参加型の田植えをやめ、感染対策をしての再開となりました。
いざ!西根田んぼアート2021へ
仙台から車で約50分。のどかな田園風景をドライブしながら目的地に到着しました。
駐車場の目の前になんとなく羽生選手っぽい田んぼ発見。
▼近くの展望台から見るようです
▼直売所も気になりましたがこちらは後から訪問することに
ボックスに協賛金を入れて、いざ展望台へ!
やや急な階段を登ると、
圧巻の田んぼアート!
羽生くんとブルーインパルスかっこいい!
雲がかかると暗くなるので晴れてる日推奨です。
羽生くんは「SEIMEI」ポーズを披露。
出穂期を迎えると衣装や翼などに新たな色が加わるそうで、見本と見比べるとオレンジや紫などの色が付きそうな予感。
医療従事者への感謝飛行が行われたブルーインパルス。
左の不死鳥はちょっと分かり難かったですが、色づくとはっきり見えてくるのかも。
▼展望台にパンフレットが置かれていました
直売所に資料館あり
すぐ近くに事務局と直売所が併設されています。
人だと思ったらかかしでびっくり。
訪問時は何も売られていませんでしたが、中が資料館になっていました。
カッコイイ田んぼアートを作るため、こと細かに計算されているよう。
観賞用の稲や古代米のことも知れて楽しい。
▼2021年の田植え風景
▼2019年の田んぼアート
冬季五輪2連覇の記憶がよみがえります。
▼植えたての様子
段々と色付いていく羽生くん。
▼2018年は伊達政宗公の次女「牟宇姫」でした
▼過去の田植えの様子
まとめ
- 2年ぶりに西根の田んぼアートが復活
- 2021年は羽生結弦選手、ブルーインパルス、不死鳥の3種
- 7月は青々とした凛々しい景観、出穂期になると色付くそう
今年は県外からの訪問は難しいかと思われますが、地元再発見のため宮城の人たちにも見て欲しい完成度でした。
また8月に行ってみたいと思います。
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西根田んぼアートの場所
西根田んぼアートの幟と看板が目印です。
Googleマップに登録されているので迷わずにたどり着けると思われます。
駐車場は第1~第3までありました。