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名取市にある東北最大の古墳「雷神山古墳」で花見をしてきました。
今は広い公園で、散歩や子供の遊び場・お花見の穴場として利用されています。
名取市には他にもたくさんの古墳があり、昔はすごい所だったのかもしれません。
※一部、過去に撮影した写真を含んでいます。
花見の穴場スポット
公園内の桜がちょうど見頃でした。
平日は花見客がほとんどいない穴場で、大人数でも一人でも楽しめます。
▼入口付近
▼桜並木
広々スペースで散歩やピクニックにも
古墳の周囲は平らで、広場として遊ぶにはとても良い環境です。
花見以外でも散歩やピクニックで利用できます。
テーブルもあります。
古墳の頂上からの景色
古墳は三段で築かれており、東側(館腰小学校側)の階段から頂上に行けます。
▼頂上広場
名取市を一望できました。
名取市の古墳について
雷神山古墳の解説
- 全長168m、東北地方最大の前方後円墳
- 作られたのは西暦400年前後
- 当時の名取は大きな古墳を作れる生産力・経済力があった
西暦400年というと聖徳太子が生まれる前でしょうか。歴史を感じます。
名取市のその他の古墳
名取市にはたくさんの古墳があります。
飯野坂古墳群は日本で最も北にある古墳群で、古墳研究に重要な遺跡の一つなのだそうです。
- 天神塚古墳
- 箕輪古墳群
- 大塚山古墳
- 賽ノ窪古墳群
- 宇賀崎古墳群
- 箱塚古墳群
- カラト塚古墳
- 一本杉古墳
- 飯野坂古墳群
- 山囲古墳
心霊スポット?
この記事を書く前にグーグル検索をしてみたところ、「心霊スポットだ」という情報がありました。
実際に行ってみた感想は、全く心霊スポットの雰囲気はありません。
古墳はもともとはお墓なので、そのような噂が立つのかもしれません。
余談ですが、独りで仙南各地を取材していると「ここちょっと怖いな」という場所がたまにあります。
雷神山古墳はそのような気配は全くありませんでした。
散歩している人がいたり子供が走り回っていたりと、普通の公園です。
近くにある小学校のチャイムや子供たちの声が聞こえてきて、「住宅街の高台にある広場」という雰囲気です。
雷神山古墳の地図・駐車場
教科書で習った通りの前方後円墳です。
案内図の左下、北側の住宅街に駐車場があります。
周辺情報
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