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仙台市青葉区八幡の「大崎八幡宮」に行ってきました。
伊達政宗によって創建された神社で、桃山文化の華やかな装飾が施されています。
社殿が国宝に指定されており、県内最大規模のどんと祭が行われる神社としても有名です。
大崎八幡宮とは
現存している最古の桃山建築物です。(織田信長や豊臣秀吉の時代)
社殿が国宝に指定されています。
どんと祭の「松焚祭」では、さらし姿で参拝する裸参りに3000人近くが参加し、10万人の参詣客が訪れる賑わいです。
国道48号線側と駐車場側、2ヶ所の入口があります。
▼大崎八幡宮マップ
駐車場~本殿
神社の北側に無料駐車場があります。
▼交通安全の自動車祓い所もこちらです。
▼北参道鳥居
新緑と鳥居が綺麗でした。
▼北側の手水舎
手水舎も北参道と表参道の2ヶ所にあります。
広場には願いが込められた絵馬がたくさんありました。
▼楽天イーグルス用
イーグルスは毎年、大崎八幡宮で必勝祈願を行っています。
▼重要文化財の長床
北参道から入るとすぐに長床・社殿があります。
▼国宝の社殿
鮮やかな装飾が美しい、安土桃山時代の文化を今に伝える最古の建物です。
▼祈願串は500円
祈祷や御朱印は向かって右手の祭儀棟で受け付けています。
境内の見所
大崎八幡宮の神輿(みこし)は毎年9月中旬の例大祭で巡行されます。
江戸中期の製作と言われており、六角形の鳳輦型(ほうれんがた)です。
▼沼田豊前正藤原茂密石像(ぬまたぶぜんのしょうふじわのしげみつせきぞう)
社家である茂密公の石像です。大崎八幡宮中興の功を賞し、息子の茂明公が作成したと言われています。
▼殉國碑
▼祓所
▼神馬舎(しんめいしゃ)
▼石絵馬
大正14年にヨシダつぎ氏によって神馬の銅像が奉納されました。その後金属供出によって撤去されましたが、昭和33年に碑が建立されました。写真ではうまく撮れませんでしたが、うっすらと馬の模様があります。
▼表参道の手水舎と案内所
休憩所 鞍
境内に休憩所の鞍(くら)があります。
- 甘酒 200円
- コーヒー 200円
- 水ようかん 300円
- 豆かんてん 300円
- 白玉しるこ 300円
- みたらし団子 300円
営業時間は9:00~16:00です。
表参道(バス停・国道側)
本来はこちら側が入口で、鳥居が3つあります。
▼三之鳥居
▼狛犬
▼大石段(仙台市登録文化財)
創建時からある石段だそうです。
▼二之鳥居(宮城県指定有形文化財)
近くに大日如来堂がありました。
▼一之鳥居
周辺は民家やお店がある普通の道路で、鮮やかな朱色の鳥居が目立っています。
末社
境内にはたくさんの末社があります。
施設情報・アクセス
仙台市の観光バス「るーぷる仙台」の巡回ルートです。
北側に無料駐車場があります。
■住所:宮城県仙台市青葉区八幡4-6-1
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