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テレビでおなじみのでんじろう先生のサイエンスショーに行ってきました。
小学3年生の長男も幼稚園(3歳)の次男も、楽しくて好奇心を駆り立てられる素敵なショーでした。
ショーの中に、でんじろう先生の熱いメッセージがこめられています。
まずは実験してみよう
失敗してもいい
やってみることが大切
工作や実験の仕方を分かりやすく説明してくれるので、うちの子供たちはまんまと実験三昧になりました。
▼はまった実験方法や遊び方の紹介
【工作】傘袋ロケットの作り方|製作費5円なのにめっちゃ飛ぶよ! ダンボール空気砲の作り方&実験・遊び方7選|空気砲は科学者への第一歩
サイエンスグッズが販売されていますが、帰りのほうが混雑していました。売り切れることもあるようなでお目当ての商品は先に購入しておくことをおすすめします。説明書に解説が書かれているのでとても勉強になります。
会場はほぼ満席でした。公演中は撮影不可なので写真はここまでです。
※ここから先はネタバレを含みます。ご注意ください。
飛行の実験
まずは幻想的な蛍光バルーンロケットのショーで開幕します。その後会場にバルーンロケットを飛ばして一気に子供たちのテンションはMAXです。
バルーンは真っすぐ飛ばない。どうすれがうまく飛ぶか。
棒状の風船は真っすぐ飛びません。ロケットみたいに羽を付けると真っすぐ遠くに飛ぶようになります。アシスタントの女性とのやり取りがとても面白い内容でした。
空気抵抗を分かりやすく説明したり、身近な傘袋を使った手作りロケットの作り方なども説明します。
厚紙ブーメランの作り方と遊び方
でんじろう先生のブーメランスキル高すぎて驚愕です。フロアから歓声が上がっていました。
ブーメランの仕組み(羽をまげてプロペラにしてある)や投げ方の解説など。
強く投げると遠くに飛ぶか?(飛ばない)
遠くに飛ばすにはどうしたら良いか?
子供たちの目がキラキラしていました。
海賊の実験ショー
ワンピースを見立てた演劇です。会場は爆笑と歓声の連続でした。
風船が割れる液体を使った会場全体を巻き込んでの遊びもあります。
世界一周できるゴムゴムのロケットは必見です。
空気の実験
でんじろう先生おなじみの空気砲です。
空気砲の仕組みと遊び方
まずは空気砲の作り方を教えてくれます。そしてスタッフが沢山でてきてみんなに空気砲を打ってくれます。でんじろう先生から空気砲を持っていろいろな実験をしようというメッセージも。
ちょうちょに打つとどうなる?
おじさんに打つとどうなる?
大きな空気砲を使った実験
煙入りの大きな空気砲の実験です。お馴染みの輪っかがライトアップされ幻想的に飛んできます。輪っかは竜巻になっていてプラ紐がくるくる回っている光景は思わず見入ってしまいました。
空気砲はどのくらいの距離まで届くか、四角い穴だとどんな形になるか、でんじろう先生は実験の楽しさ、大切さを終始子供たちに伝えてくれていました。
ジャンボ風船(空気の重さと感じ方)
ジャンボ風船の中の空気の重さはどのくらいなのでしょう?これは私も知りませんでした。風船を持った時は中身の空気の重さは感じていないのです。
しかし、衝撃で重さを感じることができます。風を感じるのはは空気の重さを感じているとのこと。
最後に沢山のジャンボ風船が会場に現れて、大盛り上がりで終幕です。
ラストメッセージ
ジャンボ風船は気軽に買えるものではありません。でもスーパーで売っているマルチシートをセロテープで繋いでも作れるとのことでした。
無かったら代わりになるものを作る。作ったもので実験する。実験結果を踏まえてまた新しいものを作る。
私がなかなか子供に伝えられていないことを、でんじろう先生が楽しく伝えてくれていました。
小さい子供は理屈は分かっていなくても記憶には残っている。
でんじろう先生のメッセージは親としても感慨深いものがありました。子供に多くの体験をさせてあげたいと感じました。
まとめ
- 小さい子から小学生まで楽しめるショー
- 自然と実験・工作がしたくなる
- 手軽な実験方法を教えてくれる
ショーの合間に景品が当たるクイズがあったりして子供たちは飽きません。赤ちゃん~2歳児くらいはぐずっている子もいましたが、それほど気を使わなくて問題ない雰囲気でした。
親も子供も実験がしたくなる素晴らしいショーでした。是非みなさんも行ってみて下さい。
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