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あすと長町に建設している「KHB東日本放送新社屋」の外観が完成してきました。
2021年10月に青葉区双葉ヶ丘から移転する予定。
一般の方が利用できるカフェもできるそうで楽しみです。
現時点で公開されている情報をまとめました。
※過去に作成した記事に2021年2月の写真を追記しました
2021年2月追記
建物がほぼ完成していました。
スロープ?のデザインが印象的な外観。
アンテナも印象的で近代的な建物でした。
副都心として発展するあすと長町と共に
新社屋が建つあすと長町北部地区は大規模施設が立地するエリアです。
「より利便性が高く地域と交流できる場所」として交通アクセスも良く、商業・医療・スポーツ・文化のあらゆる分野でバランス良く発展しているあすと長町に本社移転を計画したとのこと。
周辺施設と連携しながらメディアとして積極的に情報発信をし、新しい街づくり・地域の発展に寄与していくそうです。
工事完了予定は2021年1月31日、2021年10月に運用開始予定。
▼完成イメージ図はこちら
敷地面積458076㎡、延床面積8900㎡、地上5階建て。
1階はオープンな空間として番組の公開収録や様々なイベントに対応できる多目的ホールを整備。一般の方が利用できるカフェもできるそうです。
▼新社屋正面、西側杜の広場から撮影
1階西側は一面ガラス張りになり、杜の広場を眺められる空間に。
▼南西角にはエントランスを設置予定
▼あすと長町大通り線側から
地域に開かれたテレビ局へ
東日本放送ホームページによると、本社移転後は隣接する「杜の広場」でのイベント開催、周辺商業施設との共同イベント、街のお祭りへの参加等も検討する予定。
杜の広場と一体となって賑わいを創出し、街の発展に寄与していける「地域に開かれたテレビ局」を目指していくそうです。
杜の広場は市民交流活動の拠点の公共広場です。
新社屋は広場南側「賑わいの空間」に位置しています。
北側は「憩いの空間」として四季を感じられる公園に。
杜の広場に隣接する施設
新社屋西側に仙台89ERSのホームアリーナでもあるゼビオアリーナがあります。
南側にはKHB東日本放送ぐりりパーク。
フットサル場、室内テニスコート、バスケットボール用ドームなどスポーツ施設が集積。
飲食店もあります。
スーパースポーツゼビオは1階にスポーツ用品店、2階にフィットネスクラブが併設。
北側は仙台市立病院、医療モール、老人ホームなど医療・福祉施設が集積しています。
成長し続ける街・あすと長町へ移転するKHB。
これから地域を盛り上げてくれることを期待して楽しみに待ちたいと思います。