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白石市にある「手打ちそば処 小原なごみ茶屋」で、期間限定の寒晒しそばを頂いて来ました!
冬の渓流で旨味が引き出された寒晒しそばは、この時期しか味わえない一品です。
カウンターの窓からは材木岩が見え、とても風流な時間を過ごしてきました。
隣接している「検断屋敷」も合わせて紹介します。
尚、グルメ情報は「白石市のおすすめランチ・お土産まとめ」の記事で紹介しています。美味しいお店がたくさんあるのでこちらもチェックしてみて下さい♪
そば処 小原なごみ茶屋
寒晒し蕎麦とは?
寒晒しそばは、秋に収穫された殻付きの蕎麦の実を冷たい水に浸け、寒風に晒して乾燥して作られます。甘味や風味が増し、舌触りが良くなるそうです。
なごみ茶屋の寒晒しそばは白石スキー場の奥地の渓流に仕込まれたとのこと。
手間隙がかけられた、贅沢な蕎麦です。
店内の雰囲気
テーブル席とカウンター席があります。
照明は控えめで、格子状の窓から光が差し込んでいます。
材木岩側がカウンター席になっていて、景色を眺めながら蕎麦を頂きました。
メニュー
寒晒しそばはお彼岸頃から1日20食限定で販売されています。
山菜・野菜の天ぷらとハット汁が付いた「寒晒しそばセット」がおすすめです。
白石名物の温麺(うーめん)もあります。
寒晒しそばセットの口コミ
鼻に抜ける独特の風味と甘味があります。
麺は細目でつやがあり、喉越しが良いです。
▼ハット汁
祖母が昔作っていたので、懐かしい味。
どんぶり一杯食べたいです。
▼天ぷら
ふきのとう、タラの芽、ナス、しめじ、かぼちゃ。
風味が口いっぱいに広がるふきのとうと、分厚いかぼちゃが美味しかったです。
タラの芽はまだ時期で無かったかもしれません。
▼塩や天つゆは付いて来ず、卓上の塩を使うようです
店舗情報
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検断屋敷
検断とは?
検断(けんだん)とは、中世の日本においては警察・治安維持・刑事裁判に関わる行為・権限・職務を総称した語で、罪科と認定された行為について犯人の捜査と追捕(逮捕)、その後の取調と裁判、判決の執行までの一貫したプロセスを指す。元は、「検察」と「断獄」を合わせた語で、非違(不法行為)を検察してその不法を糾弾するして断獄(罪を裁くこと)を行うことを意味している。(wikipediaより)
今の警察に近い役割のようです。
江戸時代に代々検断役を勤めた木村家の屋敷が、平成5年に移設復元されました。
なごみ茶屋の蕎麦は検断屋敷で食べることもできます。
検断屋敷内
入場は無料です。
▼玄関前に寄贈された雛人形が飾られています。
▼ジオラマ展示
▼床の間
施設情報
会館時間:9:00~16:30
休館日:12月1日~翌年2月28日まで
入館料:無料
公式サイト
周辺・その他の情報
近くに「七ヶ宿ダム」や「七ヶ宿公園」もあるので、合わせて観光するのがおすすめです。
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