仙台の老舗「エンドー餅店」がリニューアル！復活したイートインで“極みづんだ餅”

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仙台市青葉区宮町の「エンドー餅店」に行ってきました。

「マツコの知らない世界」の“ご当地愛され和菓子”でも紹介された「極みづんだ餅」が有名な餅店。

おはぎや団子、豆大福など様々な商品を販売しています。

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エンドー餅店ってどんなお店？

東照宮駅から徒歩4分、北六番町通りから続く道路沿いにある餅店です。

“戦争で傷ついた人に美味しいものを”という想いから昭和23年に青葉区片平で創業。昭和27年に宮町に移転し、2023年9月1日にリニューアルオープンしました。

“実直に、まごころこめた餅菓子づくり”をモットーに、厳選素材と手づくりにこだわった餅菓子を提供。

店内にはイートインコーナーが復活し、イートイン限定メニューも登場しています。

名物は全国菓子大博覧会で数々の賞を受賞した「づんだ餅」、「極みづんだ餅」。「づんだ餅」は青大豆、「極みづんだ餅」は秘伝豆を使用しており、香りや甘み、味の濃さが異なるそう。

▼イートイン限定「づんだ餅食べ比べセット（500円）」

店内飲食限定で、づんだ餅と極みづんだ餅の食べ比べセットを提供しています。

ショーケースにはおはぎ、だんご、豆大福、がんづき、草餅などがラインナップ。

▼赤飯おにぎり、味付おにぎり、いなり寿司

▼季節限定「甘酒のブランマンジェ」

勝山酒造の酒粕を使ったブランマンジェに極みづんだ餡、こし餡をのせたお菓子。

▼冷凍販売のギフトボックス「極みミニ餅」、極みづんだ餅、づんだ餅など

一部商品は公式オンラインショップでも購入できます。

極みづんだ餅とづんだ餅が食べられる「づんだ餅食べ比べセット」を注文しました。

宮城県産の最高級もち米「みやこがね」を杵つき製法で仕上げた、保存料不使用のつきたてお餅です。

▼極みづんだ餅

宮城県内の契約農家で栽培された秘伝豆を砂糖と塩だけで仕上げた一品。

粒感は控えめでやわらかな口当たり。豆の香りと甘みがしっかりと味わえ、後味も風味豊か。

餅は驚きの弾力で食べ応え満点です。

▼づんだ餅

訪問日は枝豆「つきみ娘」を使用しており、極みづんだよりも淡い色合い。

枝豆の風味がやさしく広がり、県外の方や初めてずんだ餅を食べる方にもおすすめです。

▼サービスのお茶付き

3種類のだんごとわらび餅をお土産に購入しました。

▼だんご（くるみ、ずんだ、醤油）

とろみのある醤油、優しい風味の胡桃など。

どこか懐かしい味わいで年配の方にも好まれそう。

▼季節限定「わらび餅」

わらび餅好きの長男が「美味しい」と完食。別添えのきな粉付きも嬉しいポイント。

手づくりの優しい味が楽しめる餅店。季節限定でいちご大福、桜もちなども登場します。

最寄りのコインパーキングは杜の都信用金庫宮町支店の隣「タイムズ宮町」です。