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仙台市宮城野区にある箱堤交差点の立体化工事の様子を見て来ました。
国道4号線が11車線、交差する市道が9車線からなる日本一大きい交差点と言われている場所。
現時点では、2024年度内に開通の見通しとなっています。
箱堤交差点が立体化
交通量が多く、渋滞や事故が多発している箱堤交差点。混雑緩和や物流の円滑化、事故減少のため、現在、立体化工事が行われています。
区間は若林区卸町交差点から宮城野区苦竹ICまでの1.4km。
卸町交差点付近には「工事期間:令和7年2月28日まで」の掲示があり、仙台河川国道事務所の発表によると令和6年度までに開通する見通しとのこと。
箱堤交差点立体化の現在の様子
2023年1月には、箱堤交差点をまたぐ高架橋の工事が行われ、橋へつながるアプローチ部の擁壁も完成。
2024年12月16日時点では、作業車が舗装工事を行っているようで、いよいよ仕上げの段階に入っている様子でした。
立体化工事が完了し全通すると、高架は直進4車線(片側2車線)。
箱堤交差点の南行き地上道路においては、右折2車線・直進2車線・左折2車線になる予定です。
▼ストリートビュー