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でんじろう先生でおなじみの段ボールを使った空気砲の作り方と遊び方を紹介します。
なぜ空気砲の玉は輪っかになるの?
穴が四角だとどうなる?
最適な穴の大きさは?
遊んでいるうちに、子供たちに様々な疑問が湧いてきます。空気砲は簡単に作れるので疑問に感じた事をすぐに実験できます。
作り方
作り方はとても簡単です。
[note title=”用意するもの”]
- ダンボール
- カッター
- ガムテープ
- コンパス
- ダンボールにコンパスで丸を書いて、カッターで切る。
- ガムテープで密閉する
- 完成
原理
ダンボールから勢いよく飛び出した空気は、摩擦や圧力の関係で輪っかになり勢いよく飛んで行きます。
輪っかは竜巻上に回転しているため、形状を保ったまま遠くまで飛びます。
ダンボールの大きさで威力は変わる?
ダンボールが大きければ、中の空気の量が増えるので威力は強くなります。
大きさを変えて実験してみましょう。
最適な穴の大きさは?
ダンボールの大きさにより、最適な穴の大きさがあります。
いろいろな大きさで試してみましょう。
遊び方
まずは自由に使ってみよう
顔やモノに当ててみたり、自分に打ってみたり。
まずは自由に遊んでみましょう。
背後から忍び寄ってドッキリを仕掛けるのもありです。(むしろ音にびっくりすることも…)
飛距離の実験
新聞紙やビニールをたらして空気砲を当てることで、空気砲の飛距離を調べることができます。
遠くから当てると時間差で当たるので、空気砲の玉の速さを実感することができます。
的当てゲーム
画用紙で10点、50点、100点の的を作って対決します。
空気で的を当てる他に、切り取ったダンボールをはめて打つ方法もあります。
空気ホッケー
カラーボール等の軽いボールは空気砲で動きます。
地味な試合になりますが、なかなか燃えます。
煙の作り方
線香の煙をダンボールにためて、輪っかを作ってみましょう。
うまく作れるととても気持ちが良いです。
▼スモークマシーン付きの空気砲も販売されています
穴の形を変える
穴が四角だとどうなるでしょう?
大人よりも子供の方が正解率が高い問題です。
おなら砲
お尻を穴に当ててダンボールにオナラをためます。
あとは・・・
まとめ
空気砲にはいろいろな遊び方があります。
- 強さや飛距離の実験
- 的当てゲーム
- 空気ホッケー
- 煙で輪っかを作る
遊んでいるうちに様々な疑問がでてきます。
- 最適なダンボールや穴の大きさは?
- 煙が輪っかになるのはなぜ?
- 四角い穴だと輪っかはどんな形になる?
ひとつひとつ実験して試して見ましょう。
穴が二つ空いている空気砲の輪っかが途中で重なるとどうなるか知っていますか?
感じた疑問を実験してみることが科学者への第一歩です。
他の工作では「傘袋ロケット」もおすすめです。下記の記事で作り方を詳しく紹介しています。
【工作】傘袋ロケットの作り方|製作費5円なのにめっちゃ飛ぶよ!最後にでんじろう先生の引用です。
小さい子供は理屈が分かっていなくても記憶には残っている。
親として忘れないようにしたい一言でした。