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「仙南地域のおすすめスポットを紹介しよう!」と思い地域ブログを始めましたが、開設準備中に疑問に思ったことがあります。
「仙南ってどこからどこまでだ?」
「仙台市の南側」なのか、「仙台市よりも南の地域」なのか。
答えはどちらも間違いでした…
調べた結果をお伝えします。
仙南圏は2市7町
仙南とは広域行政推進地域の「仙南圏」のことで、白石市、角田市、蔵王町、七ヶ宿町、大河原町、村田町、柴田町、川崎町、丸森町で構成されています。
名取市、岩沼市、亘理町、山元町は「仙台都市圏」に分類され「仙南圏」ではありません。
厳密に言うと「仙南」とは「仙南圏」を指すようです。
私の中では、白石市や丸森町は仙南というよりも「県南」というイメージでした。
ちなみに「仙台経済圏」は隣接する山形、岩手、福島も含まれます。今は格安航空で北海道に4000円で行け、東京にも高速バスや新幹線で気軽に行けます。以前よりアクセスは良くなっていると感じます。
仙南圏の特徴
- 面積:155,140㏊(県土の21.3%)
- 森林の割合が69%
- 製造業の占める割合が26.1%に達しており,県全体の13.1%を大きく上回っている。
- 人口:177,192(平成27年国勢調査)
- 観光客:602万人(平成27年観光統計概要)
人口は仙台圏の10分の1程度です。宮城県は仙台市に人口が集中しています。
しかしながら、観光客が600万人もいるとは知りませんでした。
私の地元「川崎町」にも、みちのく杜の湖畔公園やスキー場、温泉など、県外の観光客におすすめしたい場所がたくさんあります。
今後、仙南を訪れる観光客にも参考になるブログを目指して行きたいと考えています。
参考:仙南地域の概要-宮城県公式サイト
まぎらわしい「仙南の定義」
「仙南」を「仙南圏」とすると、かなりややこしいです。
山元町は「仙台圏」で、村田町は「仙南圏」
秋保は「仙台圏」で、川崎町は「仙南圏」
私は太白区に住んでいますが、気持ちは仙南住民です。
みなさんは「仙南」という地域にどのようなイメージをお持ちでしょうか。
当ブログの「仙南」の使い方
当ブログでは、仙南を「宮城県のなんとなく南側の地域」として使わせていただきます。
太白区や、名取、岩沼、亘理郡も含めてです。
タイトルに「仙南」と書いてあって、亘理の紹介をしていても大目に見て下さい。
私の生活圏である南側のおすすめスポットを、地元の方や観光客に届けたいという目的で運営しております。
- 仙台市の南側
- 名取市
- 岩沼市
- 亘理町
- 山元町
- 白石市
- 角田市
- 蔵王町
- 七ヶ宿町
- 大河原町
- 村田町
- 柴田町
- 川崎町
- 丸森町
仙南地域にはおすすめしたい所が沢山ありすぎて、わくわくしています。
定期的に更新していきますので、これから「仙台南つうしん」をよろしくお願いします。